大隅神社の神輿は天保13年(1842)に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財。御霊代を神輿に移す際、石段の長い移動が特徴。担ぎ手(輿丁)は江戸時代、白縞の装束だったが、現在は白一色の装束となっており、輿丁は赤組、白組の2組に分かれて肩を入れる。上之町の細い筋いっぱいに神輿が通り抜け入道坂へ向かう。
大隅神社御幸行
 

Copyright Tsuyama Danjiri Preservation Hall. All rights reserved.