町 名 :東 新 町
時 期 :安政三年の作
工 匠 :高山近之輔
若連中:東桜子


保管庫index
(西

東新町
 河岸は高瀬舟の発着場で、旅人とともに多くの物資が回漕されにぎわった。町の東詰は鍵形に曲折し荒神曲(こうじんまがり)と呼ばれる。この地域には鍛冶屋が配置され、今も鍬や鎌などの生産が行われている。
 江戸時代前半には20数軒の鍛冶屋が軒を連ね農具や生活用具、刀などを打っていたと伝えられ、忠兵衛鎌は作州鎌とも呼ばれ、刃の反対側のムネに厚みがあって折れにくいといわれている。寛永3年(1626)、城下に編入された。

<コメント>
臺名通り欄間に鷹の彫りが施されている。平成24年に改修を実施。台車も新調して勾欄を付ける。台車前部には先代の鬼板を配置した。
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