町 名 :総社東
時 期 :安政三年
工 匠 :−−−
若連中:−−−
津山だんじり(美作総社宮)


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(西

総社宮
 美作総社宮は、津山城の北西約1キロに位置する亀甲山にあり、鎮座は欽明天皇25年(564年)と伝えられる。和銅6年(713年)に美作国が置かれ、翌年に国府が置かれたのを機に国司が社殿を移した。大正3年(1914年)に国の重要文化財に指定された現本殿は、毛利元就が永禄5年(1562年)に再建したもので、明暦3年(1657年)に津山2代藩主・森長継が大修理を行い、昭和初期には氏子らが協力して解体修理が実施された。「中山造り」と呼ばれる正面の階段上に千鳥破風を配した独特の様式で随所に龍などの華麗な彫刻が施されている。
 東向きの本殿内には3つの社があり、主祭神の大巳貴命(大国主命)、中山神社(津山市一宮)と高野神社(同市二宮)の祭神のほか、美作国内65郷910座の神々も祭られ「美作の総社」と称した。
<コメント>
総社東のだんじり亀甲臺は、津山まつり以外で唯一の県重要文化財だんじりです。
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 総社宮秋季例大祭に出動する亀甲臺は、津山まつり参加のだんじりではありません。

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