>>津山だんじり総覧について
 津山は古くから、美作国の政治、経済の中心地、交通拠点として栄えてきた。慶長8年(1603)、森忠政が18万6500石を与えられ津山城(鶴山、国史跡)を築城。その城下町は今もその面影を色濃く残す。城下の祭りは、忠政が慶長9年(1604)に城下総鎮守として徳守神社、元和6年(1620)に津山城鬼門守護として大隅神社を遷宮すると同時に始まり津山を代表する祭りとして400年の歴史を誇る。
 現在、見られるだんじりは森氏の後、元禄11年(1698)に津山藩主となった徳川御家門筆頭(越前家嫡流)の松平氏時代に確立したもの。
 この総覧には70臺(過去に出動していた1臺を含む)を掲載。10/11/19現在
文化財だんじり
巻龍臺(伏見町) 紅葉臺(京 町) 桜 若(河原町) 麟龍臺(船頭町)

鯱若臺(小性町) 雙龍臺(吹屋町) 飛龍臺(新魚町) 鶴龍臺(二階町)

麒麟臺(元魚町) 隼臺(新職人町) 群龍臺(戸川町) 龍虎臺(下紺屋町)

錨龍臺(鍛冶町) 龍珠臺(坪井町) 簾珠臺(宮脇町) 鰕若臺(西今町)

鳳龍臺(安岡町) 龍鷹臺(東新町) 龍宝臺(西新町) 勢龍楼(中之町)

麒麟臺(勝間田町) 松栄臺(東松原) 鳳凰臺(古林田) 龍輦臺(福渡町)

東雲臺(堺 町) 錦亀臺(茅 町) 玉獅子臺(玉琳) 亀甲臺(総社東)
山 車(1)
八幡臺(川 崎) 太 田 翔龍臺(西松原) 松龍臺(松原上)

龍櫻臺(桜 町) 鵜羽臺(一宮町) 鵜羽臺(東一宮町) 翔龍臺(上河原)

和天台(大和町) 小原東 松栄臺(松原中西) 上之町七丁目

小 原 金鳳臺(兼 田) 林田宮川町
山 車(2)
昭和龍(昭和町) 南新座一丁目 鉄砲町 二宮松中
過去に出動していた山車
昭和初期に出動していた現在の飾り山車の元祖ともいえる戦前の山車。
他に昭和50年代には西新座東、東野介代も山車を出動していたことを
確認している。
西新座西 西新座東 東野介代
飾り山車
松原北 松 南 大 東

俵 田 さくら台 二宮山西 グンゼ町内会

山方町 北 園 綾 南 総社保育園

中 島 一 方 平 福

福 田 高 尾 院庄駅前

院庄北 院庄中上

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 津山城下総鎮守(津山まつり)
 津山城鬼門守護(津山まつり)
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